採用について

求職者に向けて情報発信し、採用につなげよう

労働市場における有効求人倍率は、7年連続で上昇しています。売り手市場が続く中、優秀な人材を採用することは以前にも増して厳しくなりました。会計事務所が職員を募集しても応募が少ないというお話しをよく聞きます。今後もこの傾向は続くものと予想されます。
今回は、採用のためのホームページ活用についてご紹介いたします。

ホームページは求職者にとっての情報源です
今や就職活動の際にインターネットで情報収集するのは当たり前の時代です。実際に、情報通信白書(平成27年版)では、求職者の86%が情報源として「企業ホームページ」を参考にしているという結果が出ています。

「採用情報」のページを開設しましょう
ホームページ毎月更新サービスでは、募集要項などを掲載した「採用情報」のサンプルページをご用意していますので、是非ご活用ください。

「採用情報」のページを開設しましょう
「採用情報」の充実を図りましょう

「採用情報」の充実を図りましょう
学生モニター調査結果では、就職活動中の大学生が企業研究を行う上で求めている情報は、「実際の仕事内容」、「社風」「他社と比べた強み・弱み」「求める人材像」などです。

求職者の視点から「採用情報」には、次のコンテンツを掲載することをお勧めします。

(1)仕事の内容
月次巡回監査の仕事の内容を知っている求職者は少ないと思われます。
その仕事のやり甲斐、面白さや達成感があるのかは伝えづらいものです。
それをお伝えすることが応募に繋がるのではないでしょうか。

事務所のスタッフや実際に応募してきた方に事務所のどんな点に興味を持ったのかをヒアリングし、それらの意見も参考にしながら、求職者に向けた情報を充実していきましょう。
なお、実際に事務所で働いている方の言葉で仕事内容・体験談を紹介すると、仕事のやり甲斐、面白さや達成感がより伝わります。

(2)所長の人材育成方針や人柄
会計事務所は、所長を中心とした組織です。所長が人材育成についてどの様な考え方をお持ちなのか、また所長はどの様な人柄なのかは、知りたい情報です。求職者向けに所長の方針や人柄を掲載しましょう。

(3)求める人材像
どんな人に応募して欲しいか、会計事務所の仕事を通して身につくスキルや会計事務所の業務に向く性格等を明確にしておくのも、採用のミスマッチを避ける上で重要です。

(4)オフィス内や仕事風景の写真
どのような場所で勤務するのかも重要な情報です。スタッフの方が活き活きと仕事をされている様子を撮影して掲載しましょう。

職員採用は、事務所経営において重要なテーマとなることは、どの所長先生も認識されていると思います。求職者に対してもホームページをとおして情報を発信しましょう。